ファンクションキー争奪戦、その後

2003年11月の tsawada2 weblog に「http://homepage.mac.com/tsawada2/iblog/C2046055098/E564563676/index.html」というエントリを書いたが、その後を追って見よう。

Mac OS X 10.3.3

10.3.3 で、「キーボードとマウス」システム環境設定にF1-F6を「通常はファンクションキーとして動作し、fnキーを押したらコントラストや音量調節になる」ように入れ替えられる設定が追加されたので、早速オンにしてみた。ところが、いざやってみると案外これも不便なのだ。困ったことに、音量調整にしばしば F4,F5 キーを叩くのが私の習慣になっていた。fn キーをいちいち一緒に押すのは意外に面倒。また、iBook の場合は F12キーがメディアイジェクトキーと兼用になっているので、トレイを開ける度に fn キーを一緒に押さなければならない。これも面倒。結局、せっかく入れ替えられるようになったものの、この機能を活用するには至らなかった。

Mac OS X 10.4

Tiger ではご存知 Dashboard が登場し、F12 キーがデフォルトで呼び出し役となった。ところが iBook ではメディアイジェクトキーが(ry …な訳で、いちいち DashBoard するのに fn キーを一緒に押したくないので、Dashboard はF8 キーに割り当てを変えた。すると今度は DragThing で個人的に設定していたホットキーと衝突。まったくもって、ファンクションキーが足りないぜ!

PowerBook

PowerBook にしてみたら、F12 キーとメディアイジェクトキーが独立している。これはありがたい。早速 DashBoard を F12 キーに戻し、フリーになった F8 キーに再び DragThing でホットキーを割り当てた。
…と思ったら、今度は iBook でフリーだった F7 キーが PowerBook ではミラーリングの切り替えに割り当てられてるじゃん。こうして、今度は F7 に割り当てていた DragThing のホットキーを解除する羽目に。そろそろあきらめて fn キー同時押しに慣れるしかないのか。

わがままな理想

F1〜F5 は輝度調整、音量調整のままで、F6 の numlock とF7 のミラーリング切り替え機能だけ殺したいなぁ。。