iTunes 5 の表示用フォントを変更

iTunes 5 の「ソース」リストでは、Mail 2 のように凝った描画を行っている。このスタイルが今後標準の地位を狙っているのかどうか、まだ分からないが……まぁそんなに嫌いじゃない。
しかし日本語版 iTunes のデフォルトフォントであるヒラギノ角ゴ Pro W3 では、ハイライト時の白文字が結構汚い。特に英字のハイライトが非常にみっともない。そこで Tune-up iTunes を使って、表示用フォントを Lucida Grande に変更することにした*1



上図のように、(少なくとも私の感覚では)適用後はハイライトした「I've Sound」の文字が滑らかで上品な雰囲気を漂わせており、見やすさが向上している。
なお、Tune-up iTunes の本来の機能はタグの文字化けを防ぐパッチを当てることであるが、単にフォントを変更するためだけにこのソフトウェアを使う場合は、「非 Unicode タグの記録方法」で「iTunes デフォルト」を選ぶのを忘れないように。初期状態では、「他のプレイヤーとの互換性を保つ」が選択されているからだ。


なお、リリカルなのはが北海道で放映されないことについては、悲しみを禁じ得ない。最近興味のあるアニメ No.1 なんだがなぁ…

*1:英語環境では最初から Lucida Grande が使われている