雪虫?違うねッッ!コイツはただのアブラムシだーッッ

今年の札幌は雪虫、もといアブラムシの一種*1が大量発生しているというのはしばらく前から地元のマスコミ等でもしばしば取り上げられているのだが、大学構内から家に帰るまでのルートも凄まじい。ちょっと気をつけて周りを凝視してみると、その、まさにそこら中に虫、虫、虫、虫、虫、…避ける避けないじゃない。避ける場所なんかないくらい虫まみれであった。


で、自転車を漕いでるとこいつらが目、口、耳、髪の毛にぶつかるぶつかる、うっとうしいことこの上ない。それが室内に入ると何匹かが体にくっついたままになっているらしく、不意にポトリと落ちてきたりしてまたこれが気持ち悪い。さらに自転車のサドルをよく見ると、どうも私のお尻で踏んづけられたらしい、アブラムシが数匹動けなくなっていた。


もう気にしないのが一番かも知れないが、ルーズリーフの隙間、昼食のトレーから食器の内側に至るまで、あらゆるところに奴らが表れるのでホトホト嫌になってくる。今年は本当に大量発生だねぇ…はやく消えてくれ!!

*1:「雪」っぽく見える白いモノがほとんどない種類なので、雪虫とは呼びたくない