『涼宮ハルヒの憂鬱』と tsawada2

ライトノベルには手を出さないと言う、割と理由を問われると答えに窮するような、それでも半ば意地になって貫いていた個人的な誓いがあったのだが、昨日友人が憂鬱・溜息・退屈・消失と四冊まとめてサクッと貸してくれたのでまぁ読んでみるかとページをめくり出してしまった訳である。


止められないね。


読み始めた本というのは終わりまで読まないと落ち着かないもので、気が付いたら俺はすっかりハルヒの原作にのめり込んでしまっていたのさ。自分で続きを買いに走らなかっただけ、まだ軽症かもしれないがな。とにかくこうして俺は、アニメをゼロから楽しむモードをあっさり捨てて、原作との差異に注目しながら楽しむモードに変化しちまったって訳だ。どうする、俺。
ハレ晴レユカイもゲットした。まったく、にわかにハルヒがすっかりマイブームになっちまって、自分でも驚きである。