こんばんは

シュウカツをこなし、北の大地へ還ろうと品川→京急羽田空港へ行くと、おやまぁ!「新千歳空港大雪のため…」とかなんとか言ってるではないか。自分が乗る予定の便は「天候調査待ち」となっている。欠航でもされてしまったらどうしようかといささか不安になるが、調査結果を待つしか無い。早めに空港に来たときに限って、こんな具合。とくにすることもなく、ロビーの椅子に腰掛けてじっとする。…のもあまりに退屈なので、とりあえず弁当を買った。
待望の結果発表がまた、「20分遅れで、条件付き出航(羽田に引き返す可能性がございます)」だそうで、引き返しでもされてしまったらどうしようかと再び不安になるが、他にいい手もないので乗るしか無い。最終便を予約したときに限って、こんな具合。搭乗手続きを済ませるととくにすることもなく、ロビーの椅子に腰掛けてじっとする。…のもあまりに退屈なので、とりあえず弁当を食べ、文庫本を適当に一冊買った。
定刻より40分近く遅れて離陸開始した飛行機では、お約束のようにベルトサイン点灯中に「おしっこ!」と無茶な要求を出す幼い子供を横目に見つつ、ここまで来て引き返しになったら嫌だなぁなどとしつこくビビっていたものの、「これから着陸する」とのアナウンスに安堵する。しかし滑走路が一本閉鎖されて大変混雑しているとかで、しばらく上空待機を強いられる。結局、定刻より一時間以上遅れて新千歳に到着した。しかしまぁ、無事今日中に帰ってこられて良かった。


…と安堵しつつさっきニュースを見たら四国では胴体着陸とか言っているではないですか…雪でちょっと欠航とか、それどころじゃないですな。本当、驚きました。


新千歳空港駅快速エアポートに乗りこんだら、まず列車の進行状況を確認して、座席の向きを正しく転換しよう。