週末は帯広で過ごしましたが

風邪が治ったんだか治ってないんだか微妙な状態で帯広に帰ったら、明らかに風邪がぶり返してしまいまして、それでもまぁなんとか小康状態に持ち込みつつ今日の夕方札幌に戻ってきました。


今日の札幌、寒すぎ。


今回、往路で待望のキハ261系1000番台「スーパーとかち」に乗車できたので、記念に少し写真を…何となく、キハ283系と比較しつつ:

側面の行先表示器に、号車・禁煙サイン・座席種別まで詰め込んで表示するキハ261系1000番台(左)。このへんは、先輩のキハ283系(右)の方がリッチで「格上」な気がしてしまう。あっちはタンチョウも舞うしね。



キハ183系時代のスーパーとかち以来、久しぶりに復活した「SUPER TOKACHI」の幕式ヘッドマーク(左)。キハ283系の LED での表示(右)も嫌いじゃないが、懐かしさと色合いの爽やかさが相まって、キハ261系1000番台の方が個人的には好印象。



帯広に到着すると、空気は冷たいが爽やかな青空で、いかにも帯広だな、と実感します。写真は両方とも札幌方先頭車。キハ261系1000番台(左)は基本的に先頭車を介して増結することはしないそうなので、いつも幌アダプタのないキレイな「顔」が拝めるのが良い。あと、おでこのライト周りの処理がキハ261系はスッキリしていると思う。


キハ261系1000番台は加速が素晴らしいのが印象的だった。ギューーーーーンと一気にスピードが出て行く感じで、本当に速い。0番台譲りだが、室内の青い天井も cool でした。しかし「スーパーとかち1号」について言えば、改正前に比べて所要時間が10分も伸びているのはつくづく残念。このへんは車両性能ではなく、列車行き違いの問題ですが…なんとかならないものか。

以上、往路。今日の復路は一転してキハ183系の「とかち」に乗ってきたが、発車時の「ガクン!!………………ブルブルブルブルブルグォオオオオオー……」というショックがたまらなく懐かしくてこれはこれで中々良かったです。私が乗っていたのは2号車のキハ182-513 だが、隣の先頭車、キハ183-1553の外板の痛みが相変わらず激しくて、痛々しいことこの上なかったです。