2月の予定(親知らず)(その4)

d:id:tsawada2:20071216d:id:tsawada2:20080109d:id:tsawada2:20080205 の続き。

  • 2月5日夜:早めに布団に入るが緊張したせいか、寝付けず。
  • 2月6日午前:部屋の掃除など。朝9時以降食事禁止。お腹空いた。
  • 2月6日午後1時50分ごろ:午後0時以降飲食一切禁止。自宅を出発。気が滅入る…。
  • 2月6日午後2時30分ごろ:手術前の体温測定がどういうわけか37度4分という高い値(明らかに平熱ではない)を叩きだし、麻酔科の先生が悩む。俺も困る。もう一回計っても37度1分。…風邪気味なのか?俺は。
  • 2月6日午後3時ごろ:一応手術開始のゴーサインが出て、手術室へ。左腕に鎮静剤の点滴、右腕に血圧計、心電図も付けて、「はい、では点滴入りますよ〜」……すーーーっと頭がぼんやりしてくる。これは効く。
  • 2月6日午後3時30分ごろ:鎮静剤と局所麻酔の効果で手術中のことはよく覚えていないが、「ついでにもう片方の2本も今日抜いちゃいましょう」と先生が口にしたことはよく覚えている。
  • 2月6日午後3時50分ごろ:4本全部抜き終わって手術終了。点滴を外す。頭の意識はすぐクッキリと戻ってきたが、体はまだぼけっとしていて少しふらつく。病室へ移動。視界には天井しか入らない。
  • 2月6日午後5時ごろ:水を飲む。お腹空いた。
  • 2月6日午後6時すぎ:夕食。おかゆ。非常に食べにくい。しかし非常にお腹が空いているので頑張って口に運ぶ。痛い。
  • 2月6日夜:痛み止めを飲んで寝る。しかし夜中に二度目が覚め、あまりよく眠れなかった。特に早朝は右の頬が激しく痛くて目が覚めた。痛み止めをさらに飲む。
  • 2月7日午前8時:朝鏡を見たら、はげしく患部が腫れ上がっていた。朝食。おかゆ。非常に食べにくい。苦痛に悶えながら無理に口に運ぶ。痛い痛い。
  • 2月7日午前10時:退院前に先生が軽く診察。「もっと腫れると思ってたんですけどね〜、まぁ二、三日で(腫れは)引いてきますから。抜糸は一週間後で」先生のサバサバした立ち振る舞いはある意味心強い。かな。
  • 2月7日午前10時15分ごろ:退院。帰宅。
  • 2月7日午後:母親が帯広から様子を見にくる。一泊してさっき帰っていった。手みやげのプリンやそうめんは食べやすくて非常に助かった。
  • 2月7日夜:右頬の腫れがさらにすごいことになる。痛くて痛くて、さわると熱くて、食事は食べづらくて……これが親知らずを抜いた人間への試練というものか。
  • 2月8日朝:一晩寝たら少し良くなる、という淡い期待を抱いていたが、むしろさらに腫れていた。朝ご飯を食べる気になれない。ちなみにおかゆはもう飽きた。痛み止めを惜しみなく飲む。
  • 2月8日朝10時ごろ:痛み止めの効果が出て、ようやく我慢できるレベルに。鏡を見る度に人体の神秘に驚くばかり。
  • 2月8日昼:薬が効いているうちに食べやすい豆腐、ひき肉、そうめんなどをガツガツ食べる。こんな日は国会中継を見るに限るね。
  • 2月8日午後(現在):小康状態。