可換代数入門

今週、ヒィヒィ言いながら読み終わったばかりの私のセミナーテキスト、Introduction To Commutative Algebra (Addison-Wesley Series in Mathematics) の日本語訳が出ると言う情報を友人から入手した。タイトルも直訳、『可換代数入門』ときたもんだ。


Atiyah‐MacDonald 可換代数入門

Atiyah‐MacDonald 可換代数入門


出版社の紹介ページから、「まえがき」を読むことができるが、正直、ぎこちない感じの漂う…いかにも直訳しました、という感じの序文で、ドキドキさせられる。これは本文の方も大変興味をそそられるな。来月になったら多分生協にも入るだろうから、立ち読みしよう。
それはそうと、俺、代数幾何に突撃して行くべきか、逃げ出す(他の分野に変える)か、ここに来て迷ってる訳ですが。さて、どうしたもんかなぁ…