お久しぶりです、iMic です

GriffinTechnology iMic USB Audio GRI-AD-000002

GriffinTechnology iMic USB Audio GRI-AD-000002


友人に超・長期貸し出ししていた iMic USB オーディオアダプタが昨日久しぶりに帰ってきた。いつから貸していたか忘れたけど、とりあえず貸している間に iBook が去り、PowerBook がやってきたりして、環境はガラリと変わった。今日は tsawada2の日記(および tsawada2 weblog)で過去何度か取り上げてきたこの iMic についての情報を整理してまとめよう。

過去のエントリを振り返り、現状を追記する

http://homepage.mac.com/tsawada2/iblog/C2046055098/E837469391/index.html(tsawada2 Weblog
最初に iMic の話を書いたのはなんと 2003 年 10 月に遡る。迷ってますね。今でも状況はあまり変わっていない。iMic はどう見てもシンプルさの割にお値段が張るのです。どうせならあとわずかプラスしてもっと高性能なオーディオインタフェースを…と思ってしまうのは間違いない。
http://homepage.mac.com/tsawada2/iblog/C2046055098/E346330353/index.html(tsawada2 Weblog
で、結局デザインで iMic を買った。iBook にも似合うね、とか書いてるけど、これは Crystal White の iBook の話ですね。Opaque White の最近の iBook には…と思っていたら、最近の iMac/iBook に合うようにデザインだけ変えた(と思われる)iMic 2 が登場したようである。以前の iMic は撤収なのかな。
http://homepage.mac.com/tsawada2/iblog/C2046055098/E247873925/index.html(tsawada2 Weblog
Final Vinyl は現在バージョン 2.0 にアップデートしている。Mac OS X v10.3.9 以降対応。インタフェースが普通のメタルになってすっきりした。アプリケーションアイコンもカッコ良くなったぞ。

そして、環境の変化

http://homepage.mac.com/tsawada2/tmp/050627.html(特集記事)
そう、あの日のパニックぶりは風化させることなどできない…いや、それは本題ではないのだが、PowerBook にはオーディオライン入力端子がついてるんだよね。つまり、iMic を買った当初の目的(iBook にはサウンド入力が無い)の半分が消えてしまったようなものだ。でも iMic はマイクレベルの入力に切り替えられるのが強味かな。余談だがこの切り替えスイッチが、どっちに切り替えるとラインレベルで、どっちがマイクレベルかボディに表記が無いから、覚えられないんだよね(iMic 2 では「LINE」「MIC」とハッキリ表記してあるようで、好ましい改善といえる)。
クリスタルホワイトからアルミボディへ
さっきも書いたように繋ぐ Mac のボディカラーも、材質も変わった。ただこれはあまり問題ないね。むしろアルミ PowerBook と合わせた方が似合うくらいだ。
結局、今 iMic ってどうよ?
どうなんだろう。今も iBookMac mini にはサウンド入力端子は無い。そんなときに、iMic はきっと選択肢にのぼりながらも、割高感が抜け切らずに躊躇する存在では無いだろうか(ちなみに Apple Store で検索したら iMic2 は 6,980 円だった−昔より少し安くなったかな)。でもやっぱり私は iMic が好き。シンプルで、スタイリッシュで、ドライバいらずで、軽くて小さなボディは、私のハートをくすぐる。一応、誰かに聞かれたら、「おすすめ!」と答えるつもりである。