来月の予定

北斗星」に乗りたい。一人旅だし、個室がいい。B寝台「ソロ」がいいなぁ。

…前々からそんなことを思っていたが、思っているだけではいつまでも乗車できないので、いよいよきちんと行動に移すことにした。ネット等で調べると、個室は難関、すぐ埋まる、10時ジャスト打ち、キャンセル待ちに足しげく通え、などなど、ハードルの高さを予感させる言葉がたくさん出てくる。旅行代理店経由で手配しても良いが、私はなんとなくみどりの窓口派だ。まずそこからやってみることにした。


はじめは、3月12日(上野発)の「北斗星」を考えていた。つまり、明日(2月12日)の朝、みどりの窓口に10時前に駆けつけて、10時ジャストにマルスに打ち込んでもらうシナリオを考えていたのだが、色々調べているうちに居ても立ってもいられなくなり、一日早めて3月11日(上野発)の「北斗星」で出発する計画に急遽リスケジュール。これならもう、今日(2月11日)から発売している。もう夕方になっていたが、とりあえず最寄り駅の「みどりの窓口」で頼んでみようと出かけた。


申込書に記入して、みどりの窓口(先客2名)の列に並ぶ。指定席券売機の利用を勧めてくる係員を、やんわりと「寝台券なんで…」*1と断っているうちに先客の発券が済み、私の番になった。


結果は驚くほどあっさりしたものだった−普通に、取れたのだ。空席があったのだ。駅員がマルス端末を操作する指は、止まる事無く、淡々と操作が進む。そして駅員が言った、「上段になりますがよろしいですか?」−もちろん!上下段など私には些細な問題です、「ソロ」が取れただけで万々歳なのです!−「はい!」と返事。


かくして、無事寝台券が発券された。運が良いのか、昔ほど個室が混まなくなったのか、超閑散期なのか?とにかく、3月11日は「北斗星」に乗車します!楽しみ!

*1:寝台券は指定席券売機では買えません