新青森の先が長い。年末年始帰省
tsawada2 は川崎に住み、実家は北海道帯広市であります。この年末年始も実家に帰省していた所。さっき川崎に戻ってきました。
今回の帰省では、東北新幹線が全線開通、東京から新青森までつながったということで、はじめて往路に新幹線を利用してみましたよ。本当は、寝台特急『北斗星』に再び乗るというのも考えたんですが、激戦の年末年始、何度かチャレンジしたもののきっぷが取れずに、断念です。
往路
乗車した列車は以下の通り:
2010年12月28日
- 川崎800(1750M)東京820
- 東京駅へ向かうために東海道線で向かったが、ちょっとギリギリすぎですよね。なんといっても、朝寝坊したのです。前日の忘年会が…
- 東京828(はやて17号)新青森1156
- ↑朝の東京駅。新幹線がズラリ…新幹線経験の少ない tsawada2 には口から涎が垂れるような光景だ。
- はやて17号にこの日充当されていたのは、E2系の中でも最新グループのJ71編成。行き先表示もフルカラーLEDが輝く。とにかく快調に飛ばす。
- 新青森1206(白鳥73号)函館1431
- 函館1518(スーパー北斗13号)南千歳1804
- 南千歳1832(スーパーおおぞら11号)帯広2015
感想はとにかく、「新幹線速い。新幹線の後が長い。」この二言に尽きます。新青森までは本当にあっという間で、刺激的で、快適。仙台…盛岡…八戸…と進むごとに雪景色に変わっていき、その雪の積もり具合がまたボリュームアップしていき…車窓の変化に目を奪われることしきり。もちろん、東北新幹線自体発乗車だったというのもあるのですがね。3時間半という時間経過をあまり感じさせないものでした。
ちょっと新青森駅の新幹線ホーム出口階段が狭いというか大量の下車客が押し寄せて中々進めないのには残念な思いもありましたが、まぁ仕方ない。年に何度かの混雑時ですからね。
新幹線の後のバトンを受け継ぐ者達…白鳥も、スーパー北斗も、スーパーおおぞらも、それぞれの走りは決してちんたらしたものではなくグイグイ走っているのですが(白鳥はちょっとちんたらしてたかな…臨時だし…)、やっぱり、時間がかかる。こと函館から帯広、釧路方面っていうのは、どうもね。やっぱり、まだまだ時間がかかります。これから新幹線が函館までやってきても、あんまり劇的には短縮できないでしょう。札幌まで伸びれば多少は…ね?かなり先の話になるのでしょうけども。
ただ、このトータル12時間という列車移動でしたが、思ったよりは疲れませんでした。もうこりごり、なんてことはないかな。日程に余裕があるときはまたやってみたい。そして今度は、スーパー白鳥を選択するようにしましょう。
(あとで写真を貼ります、たぶん)写真追加。