国立歴史民俗博物館

※このエントリは実際には5月11日に書かれました。
大学時代の友人二人*1と千葉県佐倉市に行ってきました。友人が「国立歴史民俗博物館に行ってみたい」となかなかアカデミックなテーマをぶち上げたためです。


朝7時45分ごろ家を出て、小田急線で新宿へ出てから、(中央・総武緩行線)〜錦糸町〜(総武快速線)〜千葉〜(総武本線)〜佐倉みたいなルートで。もっといいルートがあるのかどうか?このへんはまだ試行錯誤の段階です。2時間近くかかった……意外と遠いんですね。


千葉駅で、「鉄道ファン」の写真記事でしか見た事の無かったスカ色を初めて生で見る。


E257系500番台も当然初対面。


E217系だって!


さて、佐倉駅に着くと友人の片方が到着が遅れる(!)というではないか。しかも2時間以上の遅れ見込みとおっしゃる。黙って待っていても仕方ないので、もう片方の友人と、とりあえず観光マップをゲットしてから付近を歩き、市立美術館に行ってみた。この日は版画展とかやってました。入場無料なので気軽に鑑賞できるのが良かったね。

美術館から戻ってきて、さらに駅近辺をぐるっと回って、結局3時間も遅れて(!!)友人が合流。満を持して歴史民俗博物館に向かった。

で、感想ですが、思ったよりボリュームがあって、じっくり見て回るとかなり時間がかかる所でした。というか、閉館時間に追われて最後の方は駆け足気味に見ざるを得なかったほど。2時間30分〜3時間くらいは確保してじっくりと回るべきかと思います。立派な模型やジオラマがたくさんあって、すごかった。私は「歴史」にはあまり興味が無いのだけど、「民俗」の切り口は好きですね。人々の生活に即している訳だから、親しみやすいテーマだと思います。


帰りは京成佐倉駅の方から京成で直接上野に抜けて、ちょっと遊んで解散。京成電鉄も初めて*2利用しました。上野〜(山手線)〜神田〜(中央快速線)〜新宿と戻って小田急で帰宅すると、もう21時過ぎ。いや、けっこう疲れましたが、充実した一日でした。

*1:二人とも現在は首都圏在住なので、集まりやすいのだ

*2:京急線で、乗り入れた京成車両に乗ったことはあるが